陸マイラー初めの１歩vol.13／ANA提携JCBカード

有料カード、３番目のおすすめが、ANA提携のJCBカードです。

JCBカードの概要はこちら。

カードの種類	一般カード
年会費	２，１００円
家族会員	１，０５０円
マイル交換レート	100円＝１マイル（※１）
ボーナスポイントのマイルへの交換（※２）	可
マイル交換費用	年間２，１００円
Eｄｙ	自動付帯
Eｄｙチャージ時のポイント	付かない

※１
　１，０００円＝１Okidokiポイント＝１０マイルのため、月利用料1,000円未満
　の金額についてはポイントが付きませんが、他カードを比較するため、
　１００円で何ポイント付くのかに統一して記事を記載しています。
※２
　ボーナスポイントとは、通常のカード利用以外に付くポイントのことで、
　例えばJCBサイトから買い物をしたり、年間の利用額によって
　翌年プラスで付加されるポイントのことです。

このカードの最大のメリットは、ボーナスポイント分もマイルに交換できるという点です。
ポイントサイトには、高還元率でOkidokiポイントに交換できるものがありますが、
それが全部マイルに交換できちゃう。

ボーナスポイントを貯めやすいサイトは、別記事に記載する予定です。

JCBカードは、年間利用額が５０万円以上の場合、翌年のOkiDokiポイントが１．２倍、
100万円以上の場合、1.5倍にアップします。
もちろん、アップ分もマイルに交換可能！

カード会社のサイトから通信販売で購入する場合、ポイントアップとなるところは
よくありますが、アップ分は通常ボーナスポイントとして付与されます。
他のカードだと、「アップ率が高くてもマイルにならないなぁ」なんて
ついつい考えちゃいますが、ここからの買い物はアップ分もマイルになります。

残念なのは、Edyチャージ分がポイント付与されず、
ポイントアップの基礎になる年間利用額にも含まれないこと。
これまでは付与され、年間利用額にもカウントされていたのですが、
改悪されました。
マイルを貯めるには、このカードでチャージするのはもったいないですね。

ご家族もカードを使う場合は、家族会員にすると、本カードを作るより年会費も安く、
マイルも本会員の口座にまとめて貯まっていくので効率的です。
ただし、利用明細は本会員と家族会員が同一のペーパーに
出され、利用額も本会員の口座から一括で引き落とされます。

ANAマイル会員でない方は、このカードを申し込むと自動的に
マイル会員となれます。
マイル会員の方は、申し込み時にマイル口座を記入することによって、
口座が統一されます。
（マイル口座番号は、新規で付与され、それが最新の口座番号となります。）

ANAカードサービス一覧はこちら。


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（最終Update：2007.11.21）